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Trika Art Ashram 設立目的


すべてのはじまりの時、”原初の波動”があった。”波動”。 音や光、マントラとヤントラとしてこの宇宙のすべてを創造し維持し破壊ー変化・解放する営み。


すべての真の芸術はこの世の神秘を表現しているが、これはタントラの重要な体験ーつまり鈍重な物質をその本質である繊細な状態に昇華させる、またはこの世の毒を永遠の秘薬へと変えることである。


タントラのアーティストは自身がタントラの手法を用いることで、心身の錬金術(精神修養による成長)により変身し、時を越えて真実の持つ美や、シヴァ神によって示されたアガマの知恵の伝統が未だ残る今日のインドでのヨガ体験を作品に表現する。

しかしながら現代のような意識が混濁するカリユガ(またはカリユガの影響を強く残す時代)の時代には人々が自ら内なる体験を表現することは難しい。
今のような時代であるからこそ、アートのヨガ、芸術を通して精神的に成長する手法を伝えることが人類全体の存在にとって重要です。

そこで、ここインドにてインターナショナルなタントラの教えに基づくアートアシュラム”Trika Art Ashram”として教育を行い、またスピリチュアルなアートの展示やコンサートなどの活動の場をヒマラヤのリシケシュ周辺や南インドタミルナドゥ州聖山アルナチャル周囲に設立する計画です。
これらの地は伝統的にヨギや賢者たちがシヴァリンガムやシヴァアルダナレスワラの姿としてシヴァ神を体験したところです。


写真:トリカ アート アシュラム 完成イメージ(周囲の山はヒマラヤをイメージしています)



このTrika Art Ashramは世界中からスピリチュアルなアーティストやアートの才能に恵まれたヨギ達が集う場です。
このプロジェクトはクリエイティブな活動を行う人々がそのアートの才能とスピリチュアルな成長を切磋琢磨しまた作品の発表の場としての録音スタジオや印刷所、コンサートホールなども備えます。

Tantra Yoga Artは7つの基本的な教え(SaptaVedas)つまり、Chitrakala(絵画)、Sangit(音楽)、Nritya(舞踊)やVastu(場とエネルギーの知恵)、Ayurved(調和の取れた生活の知恵)、Jotish(占星術)を基本としています。

Chitrakala(絵画)はタントラの基礎と光と音の性質に基づいています。この世の36の要素、チャクラのエネルギー、クンダリーニの覚醒、個々の人格から無限の宇宙の表現を目指します。

Sangit(ナーダヨガ:音のヨガ)は個々の制限された人格としての”存在”経験から、この宇宙のさまざまな要素やムードの表現へと、さらにはこれらすべての創造物が一つの表現となるというインド伝統音楽の手法へ帰化します。

Nitya(舞踊)は舞踊家の体に宿る光と音のエネルギー表現であり、インド伝統舞踊ではシヴァ神の宇宙創造ー維持ー破壊ー解脱の踊りを基本としています。

Vaastu(ベーダの知恵に基づくインド風水)は芸術表現はもとより日々の生活に影響を及ぼしている場とエネルギー構造の科学であります。


アーユルベーダは健康でバランスのとれた生活のために、個人が自分自身の心身の状況を理解しどのようにバランスを維持するか(生活習慣、食事、運動、治療など)という科学です。

Jyotish(インド占星術)は宇宙の光の科学でありまたアストロロジーやボディリーディングをも含めた科学であり、個々の人格としての意識と宇宙の大いなる意識の統合の知恵です。自分の役割タイプを自覚することで、さらにこの宇宙の中の存在との関係性、宇宙エネルギーとしての神と関係性を明らかにする。そして個々の生徒たちはこういった知恵をその作品に生かすことができます。


このページでは主にアートを基本に述べてきましたが、アーティスト自身が伝統的なヒマラヤのタントラヨガ(クンダリーニヨガ)に基づいた心身の修養を積むことがそれぞれの作品に磨きをかける基礎となることを忘れてはなりません。

よってTrika Art Ashramのすべての生徒(絵画、音楽、舞踊)はタントラを基礎としたクンダリーニヨガの指導を基盤として、ヴァストゥ(インド風水)やアーユルベーダ(インド医学)、アストロロジー(インド占星術)、ボディリーディングなどの基礎を学ぶことは各個人の成長を助けその芸術作品に生かすことができるのです。

Trika Art Ashramの目的は時空を超えた伝統の知恵の伝承です。ヨギや芸術家、スピリチュアルガイドたちはそれぞれの道での表現の仕方は異なりますが、それらすべての創作活動の本質である”魂の回帰”という究極の課題へと集約されます。

Trika Art Ashramの創始者であるスワミ・アムリット・マハメダはヨギであると同時に画家であります。
スワミはそのヨガとアートをベースとした人生を自然に始め、スワミの道はその知恵の師であるインド・カシミールのタントラ伝承者であるアビヒナヴァ・グプタ・パダ(高尚なヨギであり、修行者であり、詩人、音楽家、哲学者であった)の流れを汲んでいます。

「その時がまもなくやってくる」とスワミ・アムリット・マハメダは言います。
芸術創作活動がその本来の目的であった精神性(スピリチュアリティ)の表現へと回帰するときが来たと。
そして人々はその作品を自然の環境の中で、場と空気、光、水、土の中を感じ、視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚の五感すべてをもって、さらには体と心と精神、全身全霊を用いて全体として体験するのだ、と。

スワミは彼自身の絵画手法を手作りの写真を描く手法で瞑想や夢体験、内的なビジョンを表現している、と言います。スワミの作品にはヨガの修行によって体験した個の人格を超越したヨギたちの普遍的な体験が題材となっています。

創作活動に携わる人々(イメージ、デザイン、サウンド、建築、書籍出版など)は自然の摂理、真の創造の意味を学ばなければなりません。つまり、光、色、ヤントラ(構図)、形の意味や力をまず知ることから始めなければ職人の域を超えてアーティストとは言えません。
たとえば、真の音楽家は音楽のメタフィジカルな性質を知らなければなりませんし、その心身への影響も知らなければなりません。作家は自身の作品の中の言葉の音の力としてのマントラを知らなければなりませんし、建築家はその場とエネルギーの科学であるヴァストゥを学ばなければ真の場の創造者とは成り得ません。
創造の才能に恵まれたヨギは存在の神秘を知るだけでなく、その体験を表現し世界中の人々と共有することができるのです。

最後にこのような大きなプロジェクトの実現には”サティアム−シヴァム−スンダラム”(真実−慈悲−美)を柱としたタントラの知恵の伝承に関心を持つ方々、またタントラ的芸術家として世界へその作品を発信することへ関心をお持ちの才能ある方々の協力なしには考えられません。



このアートアシュラムプロジェクトは独立した組織ですので善意ある皆様の寄付によってのみ建設が可能となります。
善意ある方のご協力お待ちしております。


Trika Art Ashram 建設予定地1 (南インド ティルバナマライ郊外)

 

南インドのパワースポットであるアルナチャル山を臨む(写真下)スピリチュアリティに恵まれ、一方を広大な自然のジャングルと反対側は田畑に囲まれた自然環境、理想的な土地を見つけました。(広さ約2.5エーカー≒5万平方メートル)
上の写真はアシュラム所有の土地にある地元で受け継がれてきた素朴な祠。聖木であるバニヤン、ピッパリ、ベルの木が植えられ、根元には小さな神像が祀られています。









 
   




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